カラー···ベージュご覧頂きありがとうございます。初めに自己紹介文をお読み頂いてからこちらにお進み頂ければと思います。大正から昭和にかけて我が家で養蚕や機織りをしていた当時のお品になります。機織りをしていたのは明治生まれのお婆さん2人です。着物にする紬と半幅帯をそれぞれ織っていたそうです。自然布なのは確かですが、素人の為見れば見るほどしな布か藤布かはっきりわかりません。ただはっきり分かるのは表面がざらっとした肌触りで、裏面がつるっとしたような肌触りです。全体的にしなやかさがあります。我が家では昔から藤の蔓を何かしら活用していた事実のみになります。職場の大先輩に拝見して頂きましたが素材が何かまでは判断いただけませんでした。ですがとても良い物を持っているねと評価頂き、甚平やバック作りに良いとアドバイス頂きました。私が作れないと伝えると作って下さるとおっしゃって頂いたのですが、今後使用する機会がないと思うので、こちらのご先祖様が残して下さった貴重なお品を使用して頂ける方に是非お譲りさせて頂きたいと思い出品させて頂いております。とても優しい感じのベージュでよく見ると色の濃さがまばらで３色のストライプのような感じで素敵です☆素人ですが、年数のわりにはとてもしっかりした立派なお品と思います。手にお取り頂ければお分かり頂けると思います。上記の内容と画像にてご判断頂けます方でお願い致します。幅約35㎝長さ516cm弱となります。縦長に２本の空間が端から端まで入っております。傷のようにでこぼこがポコポコありますが当時の織り感が溢れていてあじが出ていると思います☆新品未使用ですが長期箪笥保管になりますので多少の汚れのようなものはあるかと思いますが、1日天日干ししてあります。