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【ご説明】
幻の花戸畑アヤメ白花の大株出品です。通常の個体（紫花）も珍しいものですが白花は激レアです。画像のように濁りの無い花は素心花と呼んでも差し支えないと思います。
「戸畑あやめ」は草丈が低く、葉陰に可憐な花をつけるのが特徴ですが、花後急に葉が伸長して30～40cmほどに育ちます。
誤って流布している情報『戸畑アヤメ＝極小品種』から、戸畑アヤメ として流通している南京・満州・チベットコアヤメ等のように小さくはありませんのでおまちがえなく。

出品物は昭和の頃に山草会の先輩が戸畑中本町商店街（現在の通称・あやめ通り）の催事で入手した保存会の分譲品由来です。

出品物は開花中の直ぐに数株に株分けできそうな大株です。
密になりすぎて花数は少ないですが、芽数が多く種木には最高だと思います。
※お届けまでに花は終わるかもしれません。作に影響の無い葉の枯れ込みや虫食い等もご容赦下さい。

◎戸畑アヤメはかつて自生していた地域（現在の土取から金比羅まで）の名前をとって、「小澤見野の小杜若（コゾミノノコカキツバタ）」と呼ばれていました。発見の手がかりとなった地誌（福岡県地理全誌）には、（異草）とあり、〔人愛して他に移し植えれば其の性変じて茎伸び花もまた少なし、野（小澤見野）の内側二、三町に限りて生ず、隣境には無し。〕と記載されていました。
明治末期まで戸畑区の原野にのみ自生し、その後絶滅したと考えられてきましたが、昭和33年に、区内の真矢農園で栽培されていたことがわかり、その後地域の方々によって「真矢株」の保存・普及活動が進められてきた「幻の花・伝説の花」と言われています。
平成21年度に国立科学博物館から発表された 論文により、日本の固有のあやめの1新変種として、「戸畑」にちなんだ学名（Iris sanguinea var．tobataensis）がつき、和名も「トバタアヤメ」と命名されました。

性質は普通のアヤメと同様で暑さ寒さに強く鉢植えに限らず、お庭や畑に植えっぱなしでも良く育ちます。季節感のあるお庭のワンポイントにもおすすめです。

【発送について】

プラ鉢植えのままヤマト運輸クロネコ宅急便EAZY 100サイズにて発送します。

※原則としてご入金確認後、2日以内の発送とさせて頂きます。


【重要事項】

下記項目に同意されるかたのみご入札下さい。ご不審な点等がございましたらご入札はお控え下さい。品種違いでは？等のご質問にはお答え致しません。

※個人の趣味、余剰株の出品ですので、原則NC・NRでお願い致しますが、常識的な範囲内での対応は致します。過去のお取引履歴、評価をご参考にして下さい。

※産地はわかるもののみ記載しています。種名に関しましては同定ミスもありえます。
※斑入りや葉芸、変わり花等は芸の暴れが生じることがございますし、芸が継続しないこともございます。ご存知のように自然種選抜の斑物はシーズン半ばから暗むことも多々あります。

※ウイルスに関しましては、細心の注意を払って管理をしており、当方蘭舎内ではその兆候は出ておりませんが、保証はできませんので写真で
※自然作りのため、株によっては虫食い・葉傷み・黒点等がある場合もございますが、お取引の性質上返品・交換等は原則行いませんので写真を良くご確認下さい。

※植物ですから、お届け時までに
※ 色表現につきましては見たままをお伝えするよう心がけていますが、、撮影条件やモニターの再現性の違い等で、画像と実物とが異なります事をご承諾下さい。

※生体のお取引におきましては、
※いたずらや妨害行為もございますので、落札後24時間以内にご連絡のない方は、申し訳ございませんが落札者様の都合で削除致します。 （自動的に評価が「非常に悪い」と付きますのでご注意下さい）

以上、ご承諾の上ご入札下さい。よろしくお願いいたします。

ご質問等はお気軽にどうぞ。